【完全版】iPhoneのバッテリー消費を改善!悪い電池持ちを良くする6つの方法

俄然安定した人気のiPhone 6s/6s Plusですが、iPhoneはAndroidと比べるとバッテリー容量が少ないのが気になります。

稼働時間にそれほど大きな違いはないですがやっぱり気になるので、今回は、iPhoneの電池持ちを少しでも電池持ちを良くする6つの方法をシェア!
【iOS 10】iPhone 7/7 Plusの電池持ちを伸ばす5つの方法

その1.iPhoneの位置情報設定を見直そう!

意外とバッテリーを消費しているのがiPhoneの位置情報。あまり気にしていない人も多いのでは?

まずは位置情報の設定を見直してみましょう!設定は『プライバシー>位置情報サービス』から行えます。

◆必要の無いアプリの位置情報は切る!
基本的に【使用中のみ】でOK!

アプリの種類にもよりますが、明らかに位置情報が必要ないと思うものは【許可しない】に設定しておきましょう。

TwitterやInstagramなどの位置情報共有は結構バッテリーを食うことで有名なので、必要ないなら切ってしまうのがオススメ。

プライバシーの観点からもOFFが安心です。
◆システムサービスもちょっとだけ変更!
システムサービスの設定も【位置情報サービス】から。これも必要ないものは切ってしまえば電池持ちが改善されます。

【製品の品質向上】の項目は「マップ」以外全部切っちゃいましょう。

システムサービスは、【iPhoneを探す】【携帯電話通信網検索】以外は全部OFF。

快適に使用する為には【Wi-Fiネットワーク】【コンパスの調整】【モーションの調整】はONにしておくといいかもです。

その2.必要ないアプリ通知はOFFにしてバッテリー消費を少なくする

通知設定は『設定>通知』から。

写真・ヒント・Passbookやゲームなど、どう考えても通知が必要ないアプリはOFFにしましょう!iPhoneの電池持ちが少し改善されます。
▲「Appごとにまとめる」をONにしておくと通知が見やすくなるのでおすすめ。

その3.Spotlightの検索候補もいらない項目はOFF

Spotlightは、iPhone内にある連絡先やアプリ、音楽などを検索できる機能です。

頻繁に使わない項目は外しましょう。『設定>一般>Spotlight検索』
▲「Siriの検索候補」も使っていないならOFFにしておくと○。

その4.iPhoneのバックグラウンド更新も切ってバッテリー消費を少なくする

アプリの更新は自分で確認すればいいだけなので、Appのバックグラウンド更新はOFFに。これを設定しておくだけで、iPhoneのバッテリー消費が少なくなり、電池持ちが良くなります。

※手動でアプリを更新する必要があるため、面倒な人はONにしておきましょう。設定は『一般>Appのバックグラウンド更新』から。
▲OFFにしているとアップデートに気づけないこともあるので、そこはお好みで。
かなり電池持ちが改善します。

その5.他の設定項目もチェックしてiPhoneのバッテリー消費を少なくする

◆Wi-Fi/BluetoothはOFF
基本的なことですが、iPhoneのWi-Fi/Bluetoothも使っていない時はOFFに。ほったらかしだとiPhoneは接続しようと電波を探し続けるので、バッテリーを消費します。

【コントロールセンター】で簡単に切り替えできるので、忘れないようにしましょう。

ちなみに、iPhoneの明るさは自動調整がおすすめ。

iPhone6/6Plus以前の端末は控えめに。体感ですが、iPhone6/6Plus以降の端末は自動調整でも電池持ちはそれほど悪くなりません。

ただ、控えめ設定の方が電池持ちが良いのは確実。
▲Night Shiftモードは結構バッテリーを食うので、特に必要ないという人はOFFに。
設定は『画面表示と明るさ>Night Shift』から。
◆自動ダウンロードもOFF
MacやiPadなど、他のApple製品を持ってる人は便利ですが、必要ないなら切ってしまいましょう!

思ってるよりも電池持ちが改善されます。

Apple Musicを使っていて、iTunesやiPhone/iPadで追加した曲を他の端末に自動で追加したい場合は「ミュージック」の項目をONに。

設定は『Tunes&App Store>自動ダウンロードをすべてOFF』。
▲Apple Musicを使っている人は「ミュージック」をONに。
他のApple製品でもONにしておきましょう!

その6.細かい設定をしてさらに電池持ちを改善!

さらにストイックにiPhoneのバッテリー持ちを追及したい人は細かい設定を極めましょう!

iPhoneの良さを生かせない設定もあるのでほどほどに。

◆Siri
Siriをほとんど使ってないって人は、Siri関連の機能をすべて「OFF」にしておきましょう!

"Hey Siri"も常にバックグラウンドで起動することになるので「OFF」に。設定は『一般>Siri』から。
◆アクセシビリティ設定で電池持ちをさらに極める!
これまで紹介してきたiPhoneの電池持ちを改善する設定よりも、遥かに効果が期待できるのが「アクセシビリティ」の設定を変更すること。

その中でも、「コントラストを上げる」「視差効果を減らす」の2つは効果大なので、iPhoneのバッテリー性能を生かして、極めたい人は設定してみましょう!
▲さらに電池持ちを良くしたい人は「コントラストを上げる」「視差効果を減らす」をONに。
ホーム画面の見た目などにダイレクトに関わる設定なので、基本OFFにしておきましょう!
究極に電池持ちを追及する人向け。

番外編.バックグラウンドアプリは消さない方がいい

iPhoneのホームボタンを2回押すと起動する【Appスイッチャー】。

アプリを終了してiPhone上からメモリをクリアできるのですが、どうやらコイツも電池持ち・バッテリー消費にちょこっとだけ関係してるみたい。
というのも、【Appスイッチャー】で消すのはいいんですが、アプリを立ち上げる時にまたアプリを読み込まなくてはいけないので、この作業を繰り返しているとCPUに負荷がかかるとのこと。

頻繁に消すのはよくないって事ですね。

繰り返しているとバッテリーを消費するようです。使ったら消すっていうのがクセみたいになってる人も多いはず。

自分の使い方に合った省エネ設定でiPhoneのバッテリーを長持ちさせましょう!

【iOS 10】iPhone 7/7 Plusの電池持ちを伸ばす5つの方法