結構不意に起きるから困ったもんです。防ぎようがないしどうしょうもないと諦める人もいると思いますが、ちょっと待った!もしかしたらそのデータ、復元できるかもしれません。
→MobiSaver(Windows版)
→MobiSaver for Mac(Mac版)
※無料体験版もありますが、データを復元するには有料版を購入する必要があります。
最新iPhone & iOS9でも使えるデータ復元ソフト「MobiSaver」
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▲「MobiSaver」をインストールすると、ライセンス認証を求められます。 無料版では、データ検索のみ可能。 |
紛失したデータの検索ができる無料体験版が用意されているので、「購入しても消えたデータがあるか不安・・・」という方は、復元したいデータが残っているか確認できます。
Windows版「MobiSaver」の動作環境や対応機種は以下の通り。
◆動作環境
・Windows 10
・Windows 8.1
・Windows 8
・Windows 7
・Windows Vista
・Windows XP
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◆対応iOSデバイス(iPhone)
・iPhone 6s/6s Plus
・iPhone 6/6 Plus
・iPhone 5s
・iPhone 5
・iPhone 5c
・iPhone 4s
・iPhone 4
・iPhone 3GS
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◆対応iOSデバイス(iPad)
・iPad Pro
・iPad Air2
・iPad Air
・iPad Mini/Mini 2
・iPad Mini 3/Mini 4
・iPad/iPad 2
・iPad 3/iPad 4
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◆対応iOSデバイス(iPod)
・iPod Touch 5
・iPod Touch 4
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◆対応ファイル
・画像
・ビデオ
・メッセージ
・WhatsAppメッセージ
・連絡先
・通話履歴
・メモ
・カレンダー
・リマインダー
・Safariブックマーク
・Massege添付ファイル
・カメラロール
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復元ソフト「MobiSaver」の使い方・操作方法
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▲使い方は超簡単。 復元したいiOSデバイスをPCに接続すると、接続したiOSデバイス名が表示されるので、あとは「スキャン」するだけ! |
ホーム画面から選べる項目は【iOSデバイスから復元】【iTunesのバックアップから復元】【iCloudバックアップからの復元】の3つ。
iOSデバイスから直接復元したい場合【iOSデバイスから復元】を選びましょう。
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▲iPhoneをPCに接続してもデバイス名が表示されない場合、一度USBから取り外すとうまくいきます。 |
「同期によるデータの上書きを避けるためには、本プログラムを実行するときにiTunesを起動しないでください」というダイアログが表示されます。
念のため、もう一度iTunesが起動していないか確認しておきましょう。
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▲スキャンが完了すると、復元されたデータの一覧が開きます。 見てみるとすごい!以前ゲームの攻略記事で使用していたスクショが表示されました。 |
連絡先はもちろんのこと、メッセージのタイムラインまで復元されていたのには驚きです。試しに以前使ったスクショを2つほど復元してみたので、参考にどうぞ。
※購入したのに復元したいデータが出てこない!という事態を避けるため、製品購入前に無料体験版で確認しておくことをお勧めします。
「MobiSaver」を使ってiPhoneを復元してみた
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▲復元したいデータを選んだら、復元したいデータの保存先(PC)を選びます。 iPhone内に復元するわけではないので要注意! |
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▲これで復元完了! 念には念を入れ、データの復元中はデバイスに触れないように。 |
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▲復元されたデータは先ほど選んだ保存先に「Export」という名前で保存されています。 これでデータの復元は完了! |
もしかしたら大切なデータを復活できるかもしれません。
多種多様のデータファイルに対応している点もユーザーには嬉しいポイント。iTunesを起動せずに、パソコンへ直接復元できるというのもこのソフトならではですね。
本記事では紹介しきれなかった【iTunesのバックアップから復元】【iCloudバックアップから復元】も非常に便利な機能なので、PCに詳しい方はぜひとも活用してみてください。
パソコンが苦手・・・という人にも操作が分かりやすく、ちょっとしたチュートリアルも用意されていたりするので、とっかかりやすいかもです。
Souce:EaseUS Software