Siriよりも賢い音声認識システム「Viv」が9日に公開


身近なところではiPhoneやiPadに搭載されている「Siri」の開発者たちが、人工知能に基づいた新音声認識システム「Viv」を今月の9日に公開するようです。Vivは多くのアプリを実行することができ、より複雑な命令も理解するとのこと。これは気になる!


新音声認識システム「Viv」とは?

▲「Siri」はかなり賢い音声認識システムですが、出来ないことも多い。
「Viv」は、開発当初のSiriが目指したものとのこと。

公開初期の「Siri」は、現在普及している「Siri」よりも多くのことが出来jました。様々なWebサービスとの提携により、他のアプリの手助けを得ることなく、単独でチケットの購入やレストランの予約など、今よりもずっと出来ることは多かったようです。

Appleに買収されたことでSiriの機能が制限され、当初目指していたものが頓挫したとのこと。意見の食い違いからAppleを離れた開発者たちは、2014年から「Viv」の開発に着手し、ついに「Viv」は「Siri」が当初目指していた形を実現したようです。


「Viv」は多くの点で「Siri」よりも優れる


「Sir」iは、予定の登録や、電話をかけたり、メールを送ったりすることができますが、「飛行機のチケットを予約したい」と問いかけてもWebサイトを開いて、実際の購入はユーザーが行わなければなりません。

現時点で「Viv」は50社と提携しており、単独でのチケット購入やレストランの予約はもちろん、Siriでは理解できない複雑な問いかけにも対応可能となっています。

例えば、「友達の家に行く前に、ワインとチーズを買っていきたい」という複雑な内容でも、友達の家までのルート、ワインが買える店、チーズが買える店を表示してくれます。完全に映画とかで見るあれですね。そのうちすっごいパワースーツとか作ってくれそうです。

ちなみに、GoogleやFacebookはすでに買収の意向を示しており、Vivが買収に応じるかどうかは明らかになってません。開発者達にとっては「Siri」での苦い経験があり、慎重にならざるをえませんが、今後の動向にも要注目です。

情報元:VIV/Washington Post