Apple Watchの電池持ちを少しでも長く伸ばす設定とポイント


やっぱり気になる「Apple Watch」の電池持ち。

どれだけ頑張っても、寝る前の充電は必須ですが、少しでもバッテリーを持つようにしたいということで、今回は「Apple Watchの電池持ちを良くする方法」をご紹介!

Apple Watchの設定を見直して電池持ち改善

▲明るさを控えめにすれば、それでけで消費電力を抑えられる。
設定は『明るさとテキストサイズ』から。
Apple Watchの基本設定はiPhoneにインストールされている「Watchアプリ」から。

Apple WatchとiPhoneを接続した状態で設定すると、すぐに反映されます。
▲触覚フィードバック「Taptic Engine」も控えめに。
気づかないこともあるので、中間が安定。
触覚の設定は『サウンドど触覚』から。「はっきりとした触覚」は基本OFFにし、強さも調整しておくと○。

音はいらないよ!という人は、ついでに「消音モード」に設定しておきましょう!
▲精度はそれなりに高いものの、勝手についてる事もしばしば。
気になる人は「手首検出」も切っておきましょう!
手首検出」をOFFにすると時計を確認する手間が増えますが、電池持ちは若干改善されます。

僕は面倒なのでONにしてますが、OFFに設定すれば、ディスプレイ点灯の頻度が下がるので、電池持ち改善の効果はあります。

設定は『一般>手首検出』から。
▲「通知」も要らないものはOFFに。
設定は『通知』から。

▲「Hey Siri」も使ってないならOFF。
設定は『Apple Watch本体>設定>一般>Siri』から。

「Hey Siri」を活用してる人も多いと思いますが、使ってないならOFFに。ONだとバックで常に起動することになるので、これは結構期待できるはず。

ちなみに、Apple Watchを使った通話も意外とバッテリーを消費します。

Apple Watchのグランス&コンプリケーションも見直して電池持ち改善

▲Apple Watchの時計画面から上にスワイプすると現れる「グランス」。
要らないものは非表示にしておきましょう!
手軽に確認できるショートカットとして便利な「グランス」ですが、InstagramやTwitterのように頻繁に通信するアプリは「含めない」にしておくと○。

ほったらかしだと、少しずつ、着実にバッテリーを消費してます。
▲「コンプリケーション」も便利ですが、「グランス」と同じ理由。
デフォルトである「天気」「日の出/日の入り」は結構バッテリー食ってます。

Apple Watchの電池持ちを極める!

▲iPhoneでもお馴染み「アクセシビリティ設定」。
Apple Watchもここをちょっと変えれば効果があります。
ここからはApple Watchの電池持ちを極めに極めたい人向け。一部見た目に直結する設定があるので、お好みで設定してください。

設定は『一般>アクセシビリティ』から。

視差効果を減らす」「透明度を下げる」をONにすれば、消費電力がかなり節約され、電池持ちが良くなります。
▲グレイスケールも消費電力を抑えるので電池持ちに貢献。
ちょっと地味になりますが、これも個性?

▲「ミッキーマウス」でグレイスケールにすれば、モノクロでちょっとおしゃれ!
消費電力も抑えられて、まさに一石二鳥。

▲アプリ自体の設定も結構効きます。
特に、ワークアウトの「電力を節約」は効果大。

Apple Watchの電池持ちは「気にしない」が最良の方法

▲「特大」や「モーション」などの、背景が黒いフェイスもおすすめ。
それだけで消費電力が少し抑えられる。
ざっと見てみるだけでも、Apple Watchの電池持ちを改善する方法は結構あります。その中でも効果的なものばかりを紹介しましたが、あまり気にし過ぎるのも禁物。

とりあえず、バッテリーは確実に1日持ってくれれば良いので、自分の用途に合わせて設定しておきましょう!

僕の場合、Apple Watchは寝る前に充電というのが習慣になっちゃってますが、同じような人も多いはず。

明らかに電力消費が激しいものはOFFに設定して、Apple Watchライフを楽しみましょう!